Chapter 4 質問・課題レビューサポートを活用しよう

本チャプターのゴール

  • 質問・課題レビューサポートの概要を理解する
  • 質問の送信、課題の提出方法を理解する
  • 質問する際のポイント、注意事項を理解する
  • 課題レビューを受ける際のスタンスを理解する

質問・課題レビューサポートとは

主に以下の点について対応します。

  • 学習内容に関する不明点
  • 提出課題のレビュー(合否の判定)

質問、課題はそれぞれ、Slackの個人チャンネルより送付いただきます。

返答について

Slackの個人チャンネル宛にメンターより24時間以内に回答をお送りいたします。
※目安は3〜6時間程です
※混雑状況などにより前後する可能性がございますのでご了承ください。

⚠️ご注意⚠️

回答した内容に対して追加で質問したい場合も、Slackより改めて送信してください。 ご質問の順番で適切に回答するため、および回答の漏れを防ぐ目的で上記対応とさせていただいております。 恐れ入りますがご理解の程お願いいたします。

質問投稿・課題提出の手順

  1. Slackの個人チャンネルを開く
  2. 質問/課題の内容を入力し送信する
  3. メンターが内容を確認し返答する
  4. メンターから個人チャンネルに送信された回答を確認する

※課題の提出要件は受講コースによって異なりますのでご注意ください。

コース内の課題について

基礎マスターコース

Lesson1〜Lesson6では、知識の定着や繋がりを確認する「確認テスト」が出題されます。 Lesson7は「演習課題」となり、確認テストで得た知識を応用して演習課題に取り組んでいただきます。 Lesson7に入る前にはLesson1〜Lesson6の復習を行い、確認テストでの不明点がない状態を目指すようにしましょう。

まとめると

  • 確認テスト:レッスンの理解・定着度を測るもの
  • 演習課題:これまでの学習を活用して実践的に解くもの

<注意点>

  • 確認テスト・演習課題のどちらも、「提出必須」の課題です。
  • 指定の提出ファイルを用いて、課題を提出しましょう。
  • 課題を提出すると、合否を伴うレビューが行われます。
  • 不合格の場合は、レビューを元に修正し、再提出しましょう。
  • すべての課題に合格しましょう。

効果的にサポートを受けるために

自走力を身につけよう

「自走」とは、他の動力によらず自身の動力で走ることです。 つまり自走力とは、「自身の動力で走れる力」となります。

  • 自ら調べ解決する能力
  • 何が分からないのか問題を把握、整理する力
  • 言語化して不明点を質問できる力

今後の学習においても是非上記の点を意識して取り組んでみましょう。 自身で調べ学んだ、解消したことは大きなスキルアップにつながります。 もちろん、メンターへの質問は積極的にご利用ください!

学習の進め方のコツ

皆さんの学習のゴールは、カリキュラム学習を通し、生成AIを活用するスキルを伸ばしていくことです。
学習中は複数の課題が設定されていますが、課題に合格することそのものをゴールに感じてしまうことがあります。
あくまで、課題に合格することはゴールではなく、生成AIを活用するスキルを伸ばす過程で必要なステップである、と捉えましょう。
また、メンターに質問する際も「正解を得る」ことを目的とせず、「正解を導くためのプロセスを学ぶ」というスタンスで質問してみましょう。
以下に記載する「メンターに質問する際のコツ」を意識して質問してみましょう。

メンターに質問する際のコツ

繰り返しになりますが、メンターに質問するときは「正解を得る」ことを目的とせず、「正解を導くためのプロセスを学ぶ」というスタンスで質問することが重要です。 メンターに質問する際の「Badな質問例」と「Goodな質問例」を確認していきましょう。 Badな質問例

〇〇の課題に関して、意図した出力が得られないので、意図した出力が得られるプロンプトを教えて下さい。

Goodな質問例

〇〇の課題に関して、意図した出力が得られない状況です。
私としては以下の点が良くないと考えております。
 1. 〇〇
 2. 〇〇
 3. 〇〇
ただ、この3点を改善する方法が分かりません。
アドバイスを頂けると嬉しいです。
(現状のプロンプトと出力のテキストを添付する)

「Badな質問例」はいきなり正解を得ようとしているのに対して、「Goodな質問例」は自分が良くないと感じる点やわからない点を明確にした上でアドバイスを求めています。

このように、自分自身の「生成AIを活用するスキル」を伸ばしていくことを意識してメンターに質問してみましょう。 いきなり具体的な質問を行うのは難しいと思いますが、人に質問する力を伸ばすことも重要です。 上記の点を意識して回数を重ねながら徐々に質問力をつけていきましょう。

質問するハードルが高い…

  • 具体的に質問できそうにない
  • こんなこと質問してもいいのか

上記のようなことで悩んでしまった場合はぜひ個人チャンネルでメンターにご相談ください!

課題返却のスタンス

DMM 生成AI CAMPでは受講生の皆さまに、メンターに質問できる環境がなくなった状態でも 挫折することなく、自身の力で学び続けられる力、言語化能力、問題解決力をみがいて欲しいと考えています。

以上の点を踏まえ、メンターからの課題レビューでは合格のために必要なこと全てをお伝えするのではなく、 ご自身で考え解決できるよう、そのタイミングで適したヒントの提示、問題点の指摘を行い、必要に応じて参考資料の提示を行います。

レビューが返ってきたら

メンターからは解決に導くためのヒントを中心にお伝えします。
レビューで指摘された箇所を確認し再チャレンジしてみましょう。

  • レビューに書かれた修正点を把握する
  • カリキュラムを見返す
  • プロンプト作成と出力を繰り返す

課題の中でも、演習課題を1度で合格するのは非常に難しいです。 トライアンドエラーを繰り返しながら、課題合格を目指しましょう!

課題に合格したら

すべての課題に合格したら
運営部より、模範解答例を送付いたします。
ぜひご自身で作成した解答と照らし、より改善できる点を探してみたり生成AIを更に活用するためのヒントを得てみてください。

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